時間の流れを左右しているもの
時の流れが遅いとか早いとか、地球上では時間はいつも同じように経過しているのに、人によって状況によって時間の感じ方が異なるのは面白いな、と思います。
私は、1月中ばに渡米してから気持ち的には半年くらい経った気がするのに、まだ5月が始まったばかりなのかーと感じています。時間の感じ方については心理学、時間の概念は物理学などで議論されるように思いますが、ここでは学問的な話ではなく、私自身がどうして渡米してから今までこんなにも時の流れが遅く感じているのかについて考えながら、時間の感じ方をコントロールできる(かもしれない)方法についてご紹介します。この考え方は学術的に合っているかどうかではなく、あくまでも私個人の考え/感じ方を元に、時間の流れ方について考察したものです。
渡米してからずっと時間の流れが遅く感じることについては疑問に思っていて、本当は4月の振り返りの記事の中で少しだけ触れようかな、と思っていた内容なのですが、書いていたら長くなってしまったので、別記事にしてみました。
- 1. 今現在の時間の感じ方
- 2. 時間の経過を左右しているもの
- 3. ”充実した楽しい時が過ぎるのは早く感じ、退屈な時間が過ぎるのは遅い”という概念の本質
- 4. 楽しい時間の流れを遅くするには
渡米前にできる!アメリカでの家探し
前回の記事に引き続き、アメリカの住居についてです。本記事では私自身の実体験を踏まえ、大学/大学院進学にあたり海外へ移住する学生が渡航前に日本からできる、アメリカでの住居探しの方法をご紹介します。渡米と書きましたが、アメリカ以外の国に行かれる場合でも多分対応できると思います。
家探しの方法に入る前に、アメリカの住宅に関する基礎知識として、学生が住むことのできる住宅の種類とその価格帯、知っていると便利な住宅用語、アメリカの大学生/大学院生の住宅事情について知りたい方は前回の記事をお読みください。
- 1. アメリカの大学生の物件探しパターン別紹介
- 1.1 学内に住む (=On-campus housing)
- 1.2 学外に住む (=Off-campus housing)
- 2. 知り合いに尋ねて回る
- 2.1 知り合いに尋ねて回るー体験談
- 3. Facebookを活用する
- 3.1 Facebookを活用するー体験談
- 4. craigslistを利用する
- 補足:自分でアパートを契約したい人
アメリカの住宅に関する基礎知識
アメリカに移住・留学が決まったら、渡米するまでにやらなくてはいけないことの一つに家探しがあります。しかし、渡米後の家探しとは違い、渡米前に現地に出向くことなくアメリカで最初に住む家を見つけるというのはなかなか難しいものです。
この記事では、これからアメリカでの住居探しをするという方のために、アメリカの住宅に関する基礎知識として、学生が住むことのできる住宅の種類とその価格帯、知っていると便利な住宅用語、アメリカの大学生/大学院生の住宅事情についてご紹介します。
住宅の基礎知識はどうでもいいから、渡航前の家探しの方法だけを知りたいという方は、次の記事をお待ちください。。次の記事では私自身の実体験を踏まえ、大学/大学院進学にあたり海外へ移住する学生が渡航前に家探しをする方法を紹介する予定です。
海外大学院進学のための給付型奨学金
今回は海外大学院進学者向けの給付型の奨学金についてです。
既にネット上には奨学金の財団一覧などはありますが(のちほど紹介)、この記事では、面接の体験談などの奨学金を獲得するまでの私自身の経験の共有と、これから奨学金に応募する人へ向けて経験に基づいたアドバイスを行いたいと思います。
給付型奨学金の取得は大学院への合格においてかなり重要な項目と考えられるので、是非この記事を参考にして、奨学金に応募していただければと思います。
- 1. 海外大学院のための奨学金とは?
- 2. なぜ奨学金の取得が重要なの?
- 3. 給付型奨学金一覧
- 4. 奨学金応募のスケジュール例
- 5. 実際に応募した奨学金一覧とその結果
- 6. 応募した奨学金についての印象
- 7. これから奨学金に応募する人へ
アメリカでの運転免許&REAL IDの取得方法
先日、アメリカで車の仮免許を取得してきました。コロナ禍だったせいもあるのか、かなり待つと悪評のあったDMV(Department of Motor Vehiclesの略。車両管理局)が結構空いていて、1時間程でとても簡単に取得できました。
免許取得の流れ、留学生が免許取得をしようと思った時に必要な書類と、私が筆記試験の勉強のために実際に使用したWebサイトを紹介します。特に、自分のアメリカでの居住を証明する書類が2つ必要で少し戸惑うかもしれないので、私が実際に使用した書類を参考にしていただければと思います。
そして、詳しくは記事内で紹介していますが、運転免許証はいらないという人もREAL IDというカードを持っていると、パスポートの代わりに公的証明書として利用できるのでおすすめです。REAL IDの発行も免許証と同じくDMVで行います。
続きを読むコロナ禍での留学 〜渡米後2ヶ月経過〜
1月半ばに渡米してから2ヶ月が経ちました。1ヶ月経過の時点で3ヶ月くらい経った気がすると書いたのですが、流石に6ヶ月経ったというのはオーバーな気がします。でもやっぱり2ヶ月というのは自分でも信じられず、少なくとも4〜5ヶ月くらい経ったような感覚はあります。
そしてこのブログは渡米してからすぐ始めたのですが、中々時間が取れず、1週間に1回は更新しようという目標をギリギリ達成しているという感じです...笑 記事も書きたいものから順番に書いているので、進学関係の記事が停滞中です。記憶が確かなうちに早く書かないと。。
今回はこの2ヶ月目の振り返りとして、教育機関と研究機関の違いというものを痛感させられた私的に大きなイベント(ただのラボミーティング笑)があったので、そのことをテーマに書こうと思います。最初の1ヶ月目の私は新しいことだらけで、まだこの環境の本当の厳しさを知らなかったな〜(今もまだ完全にはわかってないのだと思うけれども...)
- 1. この1ヶ月(2ヶ月目)の生活について
- 2. ラボミーティングでの発表
- 3. 教育機関と研究機関の違い
- 4. PI(指導教官)の〇〇がキツすぎる
- 5. 今後の目標